Nコンについてと気に入った課題曲についてまとめてみた。
みなさんこんにちは。3連休最終日いかがお過ごしでしょうか。
今日は、午前中に少し出かけて、午後は家でテレビを見て過ごしています。
今、何を見ているかというと、NHK全国学校音楽コンクール(通称、Nコン)。
毎年、10月の3連休で行われるようです。
6日に高校の部、7日に小学校の部、そして今日が中学校の部。
Nコンのホームページはこちら。
今年のコンクールについては、vmariさんという方がブログに詳細を書いておられたので、貼っておきます。
なぜ、Nコンのことをブログに書こうと思ったか。それは、単純にNコンが好きだからです。なぜそんなに好きになったのか、自分でもよくわからないです。笑
暇なときは、youtubeでコンクールの動画を見ています。
気になったので、コンクールについて調べてみました。
以下、wikipediaより。
歴史
第1回は1932年(昭和7年)、児童唱歌コンクールとして開始。
ちなみに1932年は、うちの祖母の産まれた年。戦争で中断された時期もあったようですが、今年で85回目。本当に長い歴史のあるコンクールですね。
コンクール形態
小学校の部、中学校の部、高校の部の3部門にわけられている。
全国コンクールに出場するには、都府県地区コンクール、ブロックコンクールを勝ち抜かなければならない。
全国8ブロックの代表枠、関東甲信越地方1枠、前年金賞・銀賞受賞校のブロックにそれぞれ1枠追加と、わずか11校しか全国コンクールに出場できない。
インターハイは47都道府県の代表、全中も各地区から何校か出場できるため、20校近くになるはず。他の競技よりも全国大会に出場しにくいと言えると思います。
課題曲
Nコンの一番の醍醐味と言えば、毎年課題曲が変わるということでしょうか。このNコンのために、新しく曲が作られています。
今年の作詞は、
小学校の部 工藤直子
中学校の部 superfly
高校の部 つんく
過去の大会を見ていても、森山直太朗、miwaさん、ゆず、SEKAI NO OWARIなど一流のアーティストが手がけています。どれも良い曲が揃ってるんですよね。
ということで、僕個人的に気に入った課題曲をいくつか紹介します。
◯手紙〜拝啓 十五の君へ〜 アンジェラ・アキ
2008年 中学校の部
これは、私が中学校3年生のときの中学校の部の課題曲です。卒業式で歌ったのを覚えています。今もふと歌詞が、よみがえってきますね。
◯fight YUI
2012年 中学校の部
これもすごく好きです。
歌詞の最後のこの部分がとてもいいですね。
「頑張れ頑張れ 命燃やして 続く現実 生きてゆく
頑張れ頑張れ 限りある日々に・・・ 花を咲かせる 花を咲かせる」
◯ふるさと 嵐
2013年 小学校の部
この曲は、もともと紅白歌合戦のために、作られた曲のようです。その後、東日本大震災後によくNHKで使われていましたが、Nコンの課題曲に選ばれて、新たに歌詞が書き起こされたようです。Nコン当日に、会場で歌われたときの様子です。すごく胸に響きます。
◯結−ゆい− miwa
2016年 中学校の部
これでmiwaの曲が好きになりました。何度もyouteubeで聞いてます。
「信じること あなたの中に 眠っている力が欲しいの
自分のため だけじゃ乗り越えられないときが今あるから」
という部分が好きです。
◯君が君に歌う歌 Elvis WoodStock
2017年 高校の部
Elvis WoodStockとは、リリーフランキーさんのことです。課題曲は4分前後が大概なようですが、この曲は5分40秒程。超大作です。
以上、僕が気に入っている曲達でした。
他にもたくさん良い曲があります。Nコン課題曲メドレーという、過去の課題曲が一挙に聞ける動画もあります。
さて、そろそろ今年のNコンも終わりに近づいています。
この文章を書きつつ、テレビではNコンを流していました。どの学校も素晴らしい演奏でした。
来年も、どんな曲が聞けるのか楽しみです。
いつか、NHKホールでも聞いてみたいですね。
以上、Nコンについて書いてみました。
それではまた。
2018.10.08 こうもり通信